2019年 12月 7日 (土)

「元事務次官の愚息」「愚母を殺したい」 死亡の長男「同姓同名ツイッター」から透ける人物像

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「元社会復帰指導員 兼 パン職人」との職歴も

   このユーザーがオンラインゲーム上で名乗っていたとされるハンドルネームの自己紹介サイトがある。長男は「無職」で「引きこもりがち」だったという暮らしぶりが報じられている一方、同サイトのプロフィールには「大学院修士課程卒業」「元社会復帰指導員 兼 パン職人」など職歴の記載がある。同サイトからアクセスできるブログでは、14年8月6日時点で「今日も管理人室でドラクエXプレイしながら仕事してました」と職に就いていたことを示唆している。

   自己紹介サイトの経歴にはアニメーター育成スクール卒業との記述もあり、趣味は「絵を描くこと」。「機動戦士ガンダム」シリーズを好み、オリジナルのメカやキャラクターのイラストを精力的に描いてはアップしていた一面もある。

   ゲーム、アニメ、イラストなど趣味に没頭する一方、ネット上では上記のように親やネットユーザー、さらにはそれら以外にも矛先を向けることがあった。上記のツイッターでは「○○○に人権は無い!」(編注:原文は韓国人への蔑称、編集部で伏字。14年9月29日)、「金が欲しいだけなんだろ? えぇ? ○○○共め!」(同、15年6月22日)など定期的に差別的、攻撃的な投稿をしていたのが確認できる。

   近所の小学校で行われていた運動会の音が「うるさい」という長男を熊澤容疑者が注意したところ、口論になったことがきっかけで起きたとされる事件。同容疑者は、川崎市登戸で5月に起きた児童殺傷事件が頭に浮かび、第三者に危害が加わることを危惧して犯行に及んだ、と供述しているという。

   長男と同姓同名のツイッターは「私のやらかしの後始末は父親がしてくれます。。。」(18年12月29日)と投稿していた。この時すでに43歳。息子は、親とどんな関係を築き、暮らしてきたのか。

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