2019年 11月 23日 (土)

亀井でひとまず安定も... 「巨人の1番」争いは若手の奮起に期待

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   巨人が交流戦に入って、息を吹き返した。楽天、ロッテ、西武、日本ハムに4カード連続勝ち越しで8勝4敗。対照的に交流戦で3勝7敗1分と失速している広島に0.5ゲーム差まで肉薄した。

   好調の要因は1番打者の固定も要因の一つだ。12試合中10試合で亀井義行が1番でスタメン出場。残り2試合は重信慎之介、若林晃弘が起用された。

  • 本拠地・東京ドームを沸かせる「1番打者」にふさわしいのは?(イメージ)
    本拠地・東京ドームを沸かせる「1番打者」にふさわしいのは?(イメージ)

足の速さでは重信も「適任」だが

   原辰徳監督が最も試行錯誤を繰り返したのが1番打者だった。吉川尚輝が開幕から1番を務めて活躍していたが、腰痛で4月14日に登録抹消。その後は坂本勇人を起用したが、得点力を考えて2番に据えた。亀井、重信、若林のほか、吉川大幾、山本泰寛、増田大輝、田中俊太、石川慎吾と両リーグで最多の10人の選手を1番で先発起用している。

 

   その中で、5月26日の広島戦(東京ドーム)から1番に抜擢された亀井はリードオフマンとして期待に応えている。交流戦は42打数13安打、打率.310、2本塁打。今季の打率.298に対して出塁率.363。一方で重信は打率.317だが、出塁率.358と亀井が上回る。スポーツ紙デスクは「足が速い重信の方が1番として適任ですが、亀井の方が四球を選べるし出塁率が高い。パンチ力という点でも上です。2番・坂本勇人、3番・丸佳浩という並びを考えると、1番に亀井の方がうまくハマります。初回から大量得点が狙えますし、しばらくはこの形で固定するのではないでしょうか」と分析する。

 

   ただペナントレースは長丁場だ。べテランの亀井は36歳という年齢を考えると疲労がたまる時期はくるし、若手が台頭しなければいけない。重信や彗星(すいせい)のごとく現れた3年目の若林、攻守で成長著しい山本らが、亀井からリードオフマンの座を奪い返す活躍を見せれば、打線はさらに強力になる。

   チームの命運は坂本、丸を生かす1番打者にかかっている。

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