2019年 12月 6日 (金)

朝日「意気込み感じられない」産経「これでは骨細」 政府「骨太の方針」に左右そろって疑問符

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産経も「必要な改革を断行するのが本来」

   日経と毎日は骨太の方針の形骸化に焦点を当て、日経が「何よりも問題なのは『経済財政運営と改革』という主題がぼやけてきていることだ」として、「(基礎的財政収支=PBの)黒字化目標への道筋は描いていない。さらに高齢化がピークに達し、医療・介護など社会保障費が増大する40年度までについては議論すら進んでいない」と批判すれば、毎日も小泉政権時代と比較し、「第2次安倍政権になって、ダイナミズムが失われている。......『経済成長すれば財政問題も解決する』との理屈で、社会保障費の抑制など痛みを伴う改革を先送りしてきた。......骨太の方針は形骸化が進むばかりだ」と、厳しい書き方だ。

   日ごろ、安倍政権支持が目立つ読売と産経は、今回は論調が割れた。

   産経(22日)は、「総じていえば、負担増などの痛みを伴う改革について具体的な言及はほとんどない。むしろ、世論受けしそうな政策ばかりを並べた印象である。これでは『骨太』というより『骨細』ではないか」と、厳しい言葉を投げつけ、「第2次安倍政権発足後、7度目の骨太と成長戦略である。過去の成長戦略152項目のうち約4割は進捗が遅れている。これらの妥当性を含めて、不断の検証が必要である」と、ズバリ指摘。「参院選前だから踏み込まないのであれば問題だ。必要な改革を断行するのが本来の骨太方針のはずだ。原点に立ち返り、年金や介護などの改革に正面から取り組んでほしい」と、日経や毎日と同様、原点回帰を訴える。

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