2024年 5月 5日 (日)

東京五輪に追い風! ユニバ「7人制ラグビー」史上初、男女そろって日本が金メダル

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「どこの国よりも走り、きつい練習をしてきました」HC、主将からも喜びの声

   日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は、男女「金メダル」獲得を受け、HC(ヘッド・コーチ)や選手のコメントを発表した。

■男子日本代表 鈴木貴士HC
「ユニバーシアードで金メダルを取れたことを大変嬉しく思います。また、最後の最後まで戦い抜いてくれた選手を誇りに思います。この素晴らしい経験をしっかり次に活かしてもらいたいです」
■男子日本代表 仁熊秀斗 共同主将
「どこの国よりも走り、きつい練習をしてきました。その結果が金メダルという形になり、とても嬉しいです。私たちのゴールはオリンピックで結果を残すことなので、このメンバーの中から1人でも多くオリンピックの代表に入り、結果を残したいと思います」
■男子日本代表 南昂伸 共同主将
「今回は共同キャプテンをやらせていただいて、このチームのキャプテンができて本当によかったです。パリ2024オリンピックに向けてこのユニバーシアードをスタートとして、頑張りたいと思います」
■女子日本代表 稲田仁HC
「今大会では、チームとして目標としていた金メダルを獲得することができて非常に嬉しく思います。試合を重ねるごとに、リーダーを中心にチームとしてまとまり、一人ひとりの選手が強みを最大限に発揮できたことが今回の結果につながりました。今大会の結果を大きなエネルギーにし、さらに大きな目標である東京2020オリンピックでのメダル獲得に向けて成長のスピードを上げていきたいと思います」
■女子日本代表 平野優芽主将
「6月の定山渓(札幌市)合宿から始まり今大会まで、『人とボールが動き続けるラグビー』を目指して取り組んできました。試合を重ねるごとにチームとして成長することができ、最後には日本ラグビー界初めての世界大会での金メダル獲得という結果を残せることができとても嬉しく思います。この結果に満足することなく、『東京2020オリンピック』でのメダル獲得に向けてさらに頑張っていきたいと思います」

   ラグビーW杯2019日本大会は、9月20日に開幕する。秋のW杯は15人制ラグビーの大会だが、翌年に行われる東京五輪では7人制ラグビーが行われる。どちらからも、目が離せない。

(J-CASTニュース編集部 山田大介)

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