2020年 7月 4日 (土)

コカ・コーラの缶チューハイは、ライバルとどう違うのか?

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度数が違っても「ひとつのブランド」

   「檸檬堂」と他社商品の大きな違いとして、度数の違うレモンサワーを、ひとつのブランドに複数並べているところにある。大手酒造メーカーは、ターゲットに合わせたチューハイブランドを複数持ち、それぞれでレモンフレーバーを用意している。

   例えばサントリーの場合、9%は「-196℃ストロングゼロ」、7%は「こだわり酒場のレモンサワー」、5%は「明日のレモンサワー」、3%は「ほろよい」とそれぞれ異なる。アサヒビールも、もぎたて(9%)、ウィルキンソン(7%、9%)、ハイリキ(7%)、贅沢搾り(4%)のように、各ブランドから出している。

   キリンは氷結(5%)、氷結ストロング(9%)、旅する氷結(4%)のように「氷結」ブランドの商品が多く、サントリーやアサヒよりわかりやすいが、キリン・ザ・ストロング(9%)、本搾り(6%)にもレモンが存在している。

   各社が「レモンサワーといえばコレ」と言えるブランドを持っていない現状を考えると、味でカテゴライズした新ブランドが、今後存在感を増す可能性はありそうだ。今年の冬は、アツアツのお鍋と「檸檬堂」のコラボレーションに期待したい。

(J-CASTニュース編集部 城戸譲)

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