2019年 8月 23日 (金)

バレンティンFA権獲得で「争奪戦」? DHのパか、金満巨人か、それとも...

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   ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(35)を巡る争奪戦勃発か。

   バレンティンは2019年8月17日にも国内フリーエージェント(FA)権を取得する。来季以降の去就に関して本人は明言を避けるものの、国内の複数の球団による争奪戦の可能性も。出場選手登録日数が8年に到達し、来季から日本人選手扱いとなるバレンティン。ヤクルトは引き留める方向と見られるが、NPB通算280本塁打の大砲の今後に注目が集まる。

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2013年にはNPB記録を更新する60本塁打

   来日9年目となるバレンティンは、2013年にNPB記録となる60本塁打をマーク。2015年はシーズン序盤に負傷し、長期離脱を余儀なくされたため、この年はわずか1本塁打に終わったものの、2015年シーズン以外はすべて30本塁打以上を記録し、今シーズンは8月15日時点で25本塁打を放っている。

   リーグを代表する強打者でありシーズンを通して試合に出場するだけのタフさを誇る一方で、外野の守備において難がある。強肩であるものの、守備範囲が狭い。また、気分屋であることで知られ、好調時には打撃、守備ともに抜群の集中力を見せるが、気持ちが切れた時には緩慢なプレーでチームの足を引っ張ることもある。

   現時点でFA権の行使について言及していないが、行使すればその去就が大きな注目を集める。35歳という年齢に加え、守備面での不安があることから、DH制のあるパ・リーグ向きといわれるが、ネックとなるのが高額年俸だ。バレンティンの今季年俸は4億4000万円(金額は推定)とみられる。FAは通常、複数年契約となるため、マネーゲームの展開も十分に考えられる。

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