西田氏は8月28日、J-CASTニュースの取材に、ツイッターで紹介した論文は、教え子である中西氏の修士論文を雑誌用に書き直したものだと明かす。
西田氏は研究方法や執筆の指導などを行い、「まったく現場を知らない大学院生がカルト問題を抱える家族たちに接近して、良好な関係を作り、辛い問題を抱えた人々からの吐露や色々と聞き出したのですから、きつかったろうと思います」と振り返る。
論文は、日本応用心理学会のウェブサイトで公開されている。
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