9月10日の発射を伝える朝鮮中央通信の記事には「成功」の表現はなく、正恩氏が「戦闘運営上の面と飛行軌道の特性、正確度と精密誘導機能が最終的に検証された」と述べた、と伝えた。正恩氏は
「今後、ロケット砲の威力上最もはっきりした特徴となる連発試射だけを行えばいいという評価を下した」
という。今回の発射では連発試射に成功しておらず、今後も発射が繰り返されることを示唆したと言えそうだ。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)
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