2020年 9月 18日 (金)

田中幸雄氏が注目する巨人の若手3選手 独立リーグ出身の166センチ山川は「面白い存在」

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   巨人が5年ぶりのリーグ優勝を決めた。原辰徳監督(61)が監督復帰1年目にしてV奪回に成功。2019年9月28日のヤクルト戦が最終戦となり、シーズンも残すところあとわずかとなった。10月5日からはクライマックスシリーズ(CS)が幕を開け、9日からファイナルステージがスタートする。

   2012以来の日本一を目指す原巨人だが、ファームでは来シーズンに向けて若手の激しい競争が繰り広げられている。現在、若手では岡本和真内野手(23)、高橋優貴投手(22)らが1軍で活躍しているが、将来の巨人を担う若手選手は...。J-CAST編集部は、一昨年まで日ハムの2軍監督を務めた野球解説者の田中幸雄氏(51)に聞いた。

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山下は守備のレベルアップが1軍昇格のカギに

   千葉・鎌ケ谷スタジアムで行われた巨人-日ハム3連戦(2019年9月21日~23日)を現地で観戦した田中氏は、この3連戦の内容を踏まえた上で巨人の若手有望3選手をピックアップした。田中氏が野手で注目するのは、山下航汰外野手(18)と北村拓己内野手(24)。投手の注目株は山川和大投手(24)だ。

   山下は2018年育成1位の高卒ルーキーで、今シーズン終盤に1軍デビューを果たした。1軍では12試合に出場し、12打数2安打の成績で9月16日の阪神戦を最後に2軍落ちした。田中氏は当初から山下の打撃センスを評価しており、今後、成長につれて体に筋力が付いてくれば長距離ヒッターになる素質があると指摘している。

   一方で山下の守備に関して田中氏は「守備は悪くないと思います。プレーをみてもさばき方もいい。ただ、突出して守備がうまいわけではなく、プロとしては当たり前のレベルです。1軍に上がれば、高いレベルの打撃、守備力が求められます。とくにジャイアンツは選手層が厚いので、1軍でレギュラーを勝ち取るためには相当なレベルアップが必要になるでしょう」と話した。

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