タレントのJOYさんとダレノガレ明美さんが、芸能人の薬物検査について言及した。「芸能人がみんなやってるわけじゃない」合成麻薬MDMAを所持した疑いで女優の沢尻エリカさんが逮捕された翌2019年11月17日、JOYさんはツイッターを更新し、「これだけ芸能人の薬物逮捕が多いなら半年なり1年に一度の薬物検査のルールを設けたらいいのに。抜き打ちでもいいですし」と定期的な薬物検査を行うことを提言。「CM、ドラマ、バラエティ、使う側もそういったリスクが減る方が絶対いいですよね」と制作側やスポンサーのリスク軽減にも繋がるとし、「いずれ仕事によっては最初にそういう検査を受ける事が出演の条件になる時代が来るかもですね」と、芸能界全体の意識が変わる可能性を示唆していた。このツイートについてダレノガレさんも反応し、「わかる！事務所側がやるべきだと思う！」「頭髪検査をしっかりして番組、ドラマ、関係者のみなさんに迷惑がかからないようにするべき！」とJOYさんの意見に賛同。さらに、「何もしてない私達までが薬物どうせお前らもやってるだろ！って思われるのが本当に悔しい」と芸能人の薬物使用が相次いでいることで自身にも偏見の目が向けられていることを明かしつつ、「芸能人がみんなやってるわけじゃない！」と力強く訴えていた。この一連のツイートにふたりのツイッターには、「一部の人のためにみんな疑われるのは悲しいですよね」「逆に、JOYさんやダレノガレさんが個人で率先して検査を受けて、その結果をテレビ局や制作会社に提示する先駆けになるというのはどうですか？」という声が集まっていた。
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