2019年 12月 14日 (土)

バースの再来?ボーア獲得で懸念される「守備」 大山コンバートもあり得るが...

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   阪神がジャスティン・ボーア内野手(31)=前エンゼルス=と基本合意に達したようだ。近日中にも正式発表される見通し。

   身長193センチ、122キロの体格の持ち主で、メジャー通算92本塁打を誇るパワーヒッターだ。左打ちの長距離砲ということもあり球団内から「バースの再来」との声が上がっており、得点力アップに大きな期待がかかる。

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マルテは3塁か外野?

   今シーズンの阪神はリーグワーストの538得点と、得点力不足に悩まされた。今オフの補強ポイントのひとつが、打線の軸を担う大砲の獲得だった。ボーアはMLBで3度、シーズン20本塁打以上をマークしており、補強ポイントに合致。V奪回を目指す矢野阪神の来シーズンの4番候補に挙がっている。

   ボーアの加入によって浮上するのが内野のポジション問題だ。この日、球団と来シーズン契約が基本合意したジェフリー・マルテ内野手(28)とボーアは同じ1塁手でポジションがかぶる。3塁と外野の守備経験を持つマルテのコンバートが有力となり、今シーズン3塁を守っていた大山悠輔内野手(24)が2塁にまわる可能性が出てきた。

   また、一方で大山、マルテ、ボーアを同時に起用する場合、マルテが外野の守備につくことも考えられる。ただ、阪神の外野陣は、福留孝介(42)、糸井嘉男(38)の両ベテランが健在でセンターは近本光司(25)がレギュラーの座をがっちりつかんでいる。さらに高山俊(26)、中谷将大(26)らが控えており、マルテを外野で起用したとしても常時スタメンというわけにはいかないだろう。

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