2020年 8月 15日 (土)

1987年生まれの鉄道ファンが、「国鉄時代」をうらやましく思う理由

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Cカードにも「見えない壁」があるけれど

   国鉄は北海道から九州までの路線を運営していたので、全国共通ルールのトクトク切符が存在した。その代表例が周遊券である。周遊券は全国をゾーンごとに分割。分割されたゾーンごとに周遊券が販売され、ゾーン内はJR線の乗り降り自由。特急・急行自由席も追加料金なしで乗車できた。また、最寄駅から各ゾーンまでの往復きっぷも割引が適用された。

   筆者は小学生ときに「周遊券」の後継「周遊きっぷ」を1度だけ利用した。自由度の高さと全国共通ルールというわかりやすさが印象に残ったが、「周遊きっぷ」は2013年に廃止された。現在、大半のトクトク切符はJR各社ごとに販売されており、各切符のルールの理解に苦労する。また、SuicaやICOCAなどのICカードは「エリアまたぎ」ができず、JR各社の境界には見えない壁が立ちはだかっているように感じる。国鉄が販売していたシンプルな全国共通ルールのトクトク切符がうらやましい。

(フリーライター 新田浩之)

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