2020年 8月 12日 (水)

個人よりもメダル優先? 配慮欠く陸連「出場制限」案、選手のモチベ低下懸念も...

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選手の「価値観」への尊重欠く判断

   選手にとって五輪でのメダル獲得は最大の目標となるが、その一方で各個人が設定している目標はそれぞれ異なる。100メートル、200メートルに出場する日本選手の大きな目標となるのは決勝進出だろう。今回の陸連の提案は、メダルが全てであるといわんばかりの強引なもので、選手への配慮に欠けたものだと言わざるを得ない。

   日本オリンピック委員会(JOC)は、東京五輪での金メダル獲得目標を史上最多の「30個」に設定し、金メダル獲得数で世界3位を目指している。これまで日本が獲得した金メダルの最多は、1964年の東京五輪と2004年アテネ五輪の16個。過去最多となる数字のほぼ倍の数を設定していることから、JOCの意気込みがみてとれる。

   他競技の関係者は「どの競技もそれなりの重圧がある。金メダルの可能性があるリレーに全力を注ぎたいという陸連の気持ちはよくわかるが、選手の選択肢を限定してしまうのは行き過ぎだろう。選手のモチベーションも心配ですね。陸連の今回の提案は、メダル至上主義といわれてもしかたないもの。再考に値する事案だと思います」と指摘する。

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