2020年 2月 18日 (火)

ブダジェッジ氏、注目候補の対日観 自伝には、意外な「日本人」の名前が

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   2020年11月の米大統領選に向けた民主党の候補者選びで、初戦にあたるアイオワ州の党員集会の途中段階での集計状況が公表された。バーニー・サンダース上院議員(78)、ジョー・バイデン前副大統領(77)といった重鎮を抑えてトップに躍り出たのがピート・ブダジェッジ前サウスベンド市長(38)。立候補を表明している候補では最年少だ。

   選挙戦は現時点では日本に関する話題は皆無といってよく、ブダジェッジ氏の対日観もはっきりしない。ただ、同氏の自伝には、「Japan」または「Japanese」という言葉が5回登場する。

  • 民主党の候補者選びでトップに躍り出たのがピート・ブダジェッジ前サウスベンド市長(38)。立候補を表明している候補では最年少だ
    民主党の候補者選びでトップに躍り出たのがピート・ブダジェッジ前サウスベンド市長(38)。立候補を表明している候補では最年少だ

ハーバード&オックスフォード→マッキンゼー

   党員大会は2月3日(現地時間)に行われ、日本時間2月5日午後の71%時点で、ブダジェッジ氏が得票率26.8%でトップを走り、サンダース氏25.2%で続いている。

   ブダジェッジ氏は中西部インディアナ州サウスベンド市生まれで、父親はマルタからの移民。ハーバード大、オックスフォード大を卒業し、戦略コンサル大手マッキンゼー勤務を経て出生地のサウスベンド市の市長を2期務めた。市長在職中に7か月にわたってアフガニスタンで従軍したこともある。同性愛者であることを公言しており、17年に結婚した夫と一緒に選挙活動を展開している。

   過去のブダジェッジ氏の発言や同氏をめぐる報道では、日本への言及は確認できない。ただ、わずかに「Japan」の単語が登場するのが19年6月に出版した自伝「Shortest Way Home(最短の帰路)」だ。アフガニスタン派兵を回想する場面で、いかにして戦争を終わらせるかについての「出口戦略」についての言及も多い。そこで最初に「Japan」が登場するのが

「ある暇な日の食事後、『Japanese WWII holdouts(第二次大戦における残留日本兵)』とググった」

という箇所だ。

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