2020年 3月 31日 (火)

芸能人が立て続けにYouTuberデビュー 「テレビと使い分ける」時代の到来か

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デビュー時期が重なったことに、何らかの必然性はあるのか?

   これら、デビューの時期が短期間に重なった5人の芸能人だが、そのあまりの近似性には何らかの必然的な要素はあるのだろうか。デビュー時期が重なったことについて、ITジャーナリストの井上トシユキ氏は以下のように指摘する。

「芸能人のYouTuberデビューは、以前はカジサック(梶原雄太)さんのように、テレビに出づらくなった場合の、それこそ、『避難所』的なものと認識されていましたが、ここ最近はよりポジティブに、『テレビよりも自らのカラーを出しやすいメディア』として芸能人の皆さんに認識されるようになってきました。今回の5人でいうと、宮迫さんは梶原さんと状況が似ていますが、他の方は、よりポジティブなデビューだったと言えるわけで、この時期にデビューが重なったのは、『YouTubeが自由に情報発信できるメディア』であると、芸能人の皆さんが再注目し始めたからではないでしょうか」

加え、井上氏はYouTubeの利点について指摘する。

「動画をアーカイブしておく場所として、YouTubeは非常に適しているというのもあると思います。動画はブログに埋め込むと非常に見に行きづらいですが、YouTubeでは動画を一覧でアーカイブできるのが非常に大きな利点です。また、動画はインスタグラムにもアップできますが、尺が短いものに限定される上、古い動画はすぐに下に流れて行ってしまい、やはり見に行きづらくなってしまいます。YouTubeはこれらの欠点がないので、芸能人に好まれる傾向にあります」

さらに、井上氏は以下のようにも指摘する。

「民放で言うところのテレビ朝日とAbemaTVのように、テレビ出演とYouTube出演を『同じ主体による別アカウント』のように考えている芸能人もいます。たくさんの人に自らの情報を届ける装置としてテレビを使いつつ、自分のカラーを強調した情報を届ける装置としてYouTubeを使うという『使い分け』をしていくことは、実に合理的な判断と言えるでしょう」

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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