2020年 4月 9日 (木)

おサイフケータイの復権なるか? コード決済に挑む「マイル」協業の勝算

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富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   PayPay、メルペイといったコード決済の勢力が強まるなか、「おサイフケータイ」各社が生き残りをかけて手を組んだ。

   枠組みに加わるのは、ソニーが開発したICカード技術「FeliCa(フェリカ)」を採用する、プリペイド型電子マネー4種。新たなタッグは、どんな変化を及ぼすのだろうか。

  • 「タッチ」回帰なるか
    「タッチ」回帰なるか

楽天Edy、nanaco、Suica、WAONが対象

   新サービス「おサイフマイル」は2020年4月から6月まで、最大1万人を対象に実証実験する予定で、2月12日から応募を受け付けている。協業を主導するのは、フェリカネットワークス(以下フェリカ社、東京都品川区)。ソニー子会社が51%、NTTドコモが34%、JR東日本が15%を出資する企業だ。

   対象となるのは楽天Edy、nanaco、Suica、WAONの4種。キャンペーン特設サイトによると、利用額と種別の数に応じて「マイル」がたまり、月々の上位獲得者にはボーナスマイルも付与される。たまったマイルは電子マネーやポイントに交換できるほか、マイルが当たるくじも引けるとしている。

   還元率は現時点で公表されていないが、日本経済新聞(2月7日電子版)によると、電子マネーへの交換は0.1%からで、原資はフェリカ社が負担するという。「1000円で1円」をどう見るか。利用頻度や額によって評価は割れそうだが、少しでも多くもらえるのはうれしい。

   フェリカ社は、これまでもAndroid搭載の「おサイフケータイ」を対象に、独自のポイント還元を行うアプリ「ラッキータッチ」を展開してきた。50円以上買い物すると、1日1回ゲームに参加できるサービス。抽選で最大1000ポイント(もしくは1000円分のチャージ)がプレゼントされる。実証実験の募集開始にともない、2月12日にアプリが「おサイフライフ+(プラス)」に衣替えしても、ひとつの機能として残っている。

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