従業員「持ち主さんにも申し訳ない」
店の従業員は20日、取材に応じ、写真は知り合いの猟師が撮影したものだと明かした。レース鳩の狩りと処理はこの猟師が行ったが、店の宣伝のために偽ってしまったという。
従業員によれば、下処理済みの肉を調理の勉強のために仕入れ、客には提供していない。猟師の話では、ハトの持ち主はまだ見つかっていないとする。
現在、警察や保健所から聞き取りを受けており、「レース鳩に対する勉強不足で、ちゃんと狩猟をしている方々のイメージを悪くしてしまいました。持ち主さんにも申し訳ない気持ちです」と陳謝。聞き取りなどがひと段落し次第、謝罪文の掲載を予定しているとした。