2020年 8月 13日 (木)

巨人、「激化」のはずの外国人枠争いだが... 新2投手不調で盛り上がり今一つ

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   プロ野球の巨人のヘラルド・パーラ外野手(32)が2020年3月3日、札幌ドームで行われた対日ハム戦で緊急交代した。

   パーラは「5番・右翼」でスタメンに名を連ねたものの、打席に入ることなく1回裏に交代した。首の左側に違和感を覚えたため大事を取った。原辰徳監督(61)は「たいしことはない」と説明し、今後は当日の様子を見ながら出場の可否を決める。

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サンチェスのオープン戦防御率は「15.75」

   パーラはここまでオープン戦4試合に出場し、12打数4安打、打率.333を残している。一発はそれほど期待できないが、ミートがうまく選球眼にも定評がある。その一方で、膝に不安を抱えており、練習、試合後のケアは欠かせないという。3日に緊急交代した際にはネット上のG党から膝を負傷したのではないかとの憶測が飛び交い、パーラを心配する声が相次いだ。

   膝の不安と向き合いながら一応の結果を出しているパーラだが、新加入の外国人2投手の調子が上がらない。先発ローテーションの一角として期待されるエンジェル・サンチェス投手(30)は、実戦デビューとなった2月24日の広島戦で1回5安打5失点と炎上。29日のヤクルト戦では6回から3イニングを投げ4安打2失点だった。ヤクルト戦では最速154キロをマークするも、オープン戦の防御率は15.75と、結果を出せずにいる。

   中継ぎとして期待されるチアゴ・ビエイラ投手(27)はオープン戦で多くの課題を残している。29日のヤクルト戦で9回のマウンドに上がったビエイラは、1回2失点と精彩を欠いた。最速167キロを誇る剛腕だが、制球とクイックに難があり、試行錯誤の状態にある。特にランナーを背負った時の投球は不安定で、課題を克服するのにしばらく時間がかかりそうだ。

   昨シーズン、クローザーとして巨人のリーグ優勝に貢献したルビー・デラロサ投手(30)もエンジンのかかりが悪い。3月1日のヤクルト戦の2番手として登板し、1回4安打2失点と打ち込まれた。昨シーズンは、シーズン途中からチームに加入し、中川皓太投手(26)に代わって守護神として活躍。今シーズンもクローザーとしてチームの期待は大きく、勝利の方程式に組み込まれている。

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