2021年 3月 5日 (金)

楽天「ワンプラン」発表の翌日、既存3社の株価はそろって上がった?下がった?

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

21年3月期には150億円の収入も

   もともと既存3社の足元の業績は堅調だ。2019年10月に端末価格の安売りを規制する新ルールが施行された結果、端末を売るための販売促進費が減少。2019年10~12月期にソフトバンクとKDDIの営業利益は10%台の増益を確保した。こうした下地のもと、特にKDDIについてはローミングの恩恵が期待できることから、過去半年間に証券各社が目標株価を相次いで引き上げていた。

   2019年11月20日付リポートでKDDIの目標株価を3000円から3500円に引き上げたSMBC日興証券はKDDIのローミング収入について2021年3月期150億円、2023年3月期450億円と試算した。その期待が楽天の「無料」発表によってより現実的になったことがKDDIの株価を上げた。

   新型コロナウイルス問題をめぐり、日経平均株価が一時1万7000円を割るなど、大荒れの株式市場。KDDIをはじめ携帯3社もその例外ではなく、今後については見通しづらいが、4日の動きは、楽天に対する市場の感触を図らずも露呈したともいえそうだ。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中