2021年 6月 14日 (月)

「自分の足がもう1年走り続けることが出来るか...」 五輪延期にベテラン選手ら苦悩

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馬術・法華津は東京五輪出場ならば79歳の最年長記録に

   年長者で東京五輪を目指す選手の中には、五輪史上最年長出場記録がかかる選手がいる。2012年ロンドン五輪で日本人最年長の71歳で出場した馬術の法華津寛(78)が東京五輪代表を目指している。3月28日に79歳の誕生日を迎える法華津は、東京五輪の出場がかなえば、1920年にスウェーデンのオスカー・スバーンが記録した72歳10カ月を大幅に更新することになる。

    馬術競技は選手と馬が一体となって試合に臨むため、選手の体調とともに馬の調子を五輪に合わせてピークに持っていく。大会が延期となれば馬のピークが過ぎてしまう可能性がある。法華津に限らず、馬術の調整は難しいといわれ、実際、2016年リオデジャネイロ五輪の出場を目指していた法華津は、愛馬の体調が崩れたことから代表選考試合に出場することが出来ず五輪出場を断念している。

   IOCは東京五輪の中止には否定的で、選択肢は「通常開催」か「延期」の2択となりそうだ。IOCは今後4週間以内に結論を出すと発表しているが、一部海外メディアでは数日内で最終決定が下されるとの報道もあり状況は流動的である。大会の延期を歓迎する競技関係者が多くいる一方で、五輪出場を目指している年長者にとっては大会の延期は選手生命に関わる深刻な問題でもある。

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