実業家の前澤友作さんが世間からの「よくある質問」に答え、話題となっている。これまで、お年玉キャンペーンとして当選者1人につき100万円をプレゼントしたり、ひとり親を支える基金を創立し、1万人に10万円を配るなどしてきた前澤氏。前代未聞の試みの数々に毎回大反響が集まっていた。「いろんな人の声が直接届く」前澤さんは2020年5月29日にツイッターを更新し、「よくある質問:なぜあなたはお金を配るの?」と世間からよく寄せられていると思われる質問に言及。その回答として、「納税や寄付もたくさんしてるけど、正直それが誰にどう使われているのか人任せだと見えづらい」「一方、自分で配ると、賛否あるけどいろんな人の声が直接届く」と、納税・寄付と自らが行うお金の配布の違いについて説明し、「それらは自分のような起業家が事業を作り投資する際の重要なヒントや原動力となる」とさまざまな意見が、実業家や投資家としての自分の力に繋がっていると明かした。さらに前澤さんは続けて、「そんなに儲けてどうするの?」という質問にも触れ、「儲けることは素晴らしい」「儲かるということは、人の役に立ったり喜んでもらえたことの証」とお金をたくさん稼ぐことそのものの意義をつづり、「儲かると多くの人を雇用でき給料が払える。多くの税金も払える」「事業を作って儲けることはある種の社会貢献だと思う」とお金を稼ぐことで雇用を手助けし、多くの税金も払うため、社会貢献に繋がっていると持論を展開。さらに、「してやれば分かるけど死ぬほど楽しい」と、楽しさも感じると明かしていた。この一連のツイートに前澤さんのもとには、「前澤さんみたいに頑張れる人間になりたい」「めっちゃ格言。尊敬します」という声が集まっていた。
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