2020年 11月 26日 (木)

「訴追されないならお手伝いしたい」「嬉しくて泣けてきました」  ALS患者嘱託殺人事件、医師と交わした「会話」の中身

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   難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の女性(51)から依頼を受け、薬物を投与して殺害したとして、京都府警は2020年7月23日、嘱託殺人の疑いで医師の大久保愉一(42)、山本直樹(43)の両容疑者を逮捕した。

   各報道によれば、両容疑者は昨年11月に女性の自宅を訪れ、薬物を投与した。医師の一人はこの女性から約130万円を受け取っていたという。

  • 大久保愉一容疑者(経営するクリニックの公式サイトより)
    大久保愉一容疑者(経営するクリニックの公式サイトより)
  • 山本直樹容疑者(自身のツイッターより)
    山本直樹容疑者(自身のツイッターより)
  • 大久保愉一容疑者(経営するクリニックの公式サイトより)
  • 山本直樹容疑者(自身のツイッターより)

共著『扱いに困った高齢者を「枯らす」技術』を販売

   大久保容疑者は、宮城県名取市で呼吸器内科・心療内科のクリニックを開業していた。終末期医療を行うホスピスの運営も行っている。一方、山本容疑者は東京都内の泌尿器科クリニックの院長を務めている。

   ネット上では、大久保容疑者のものとみられるブログが見つかる。

   「高齢者を『枯らす』技術 長生きを素直に喜べない人へ」とのタイトルで、安楽死や尊厳死をテーマにした記事を投稿している。19年5月の最新の記事では、「神経難病などで『日々生きていることすら苦痛だ』という方には(中略)一服盛るなり、注射一発してあげて、楽になってもらったらいいと思っています」と自身の死生観を語っていた。

   ネット通販「Amazon」では、両容疑者の共著『扱いに困った高齢者を「枯らす」技術: 誰も教えなかった、病院での枯らし方』とみられる電子書籍もある。

   本の紹介文には「『今すぐ死んでほしい』といわれる老人を、証拠を残さず、共犯者もいらず、スコップや大掛かりな設備もなしに消せる方法がある。医療に紛れて人を死なせることだ。病室に普通にあるものを使えば、急変とか病気の自然経過に見せかけて患者を死なせることができてしまう。違和感のない病死を演出できれば警察の出る幕はないし、臨場した検視官ですら犯罪かどうかを見抜けないこともある。荼毘に付されれば完全犯罪だ」などと書かれている。

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