2020年 9月 19日 (土)

「シェル」の看板もついに... 「エッソ」「モービル」に続き、とうとう消える「外資系」ブランドGS

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   日本でも長年にわたり親しまれた貝殻マークのシェルのガソリンスタンドが、国内から姿を消すことになる。

   旧昭和シェル石油と2019年4月に経営統合した出光興産は、出光とシェルに分かれている現行のガソリンスタンドのブランドを2021年4月から「apollostation(アポロステーション)」に統一することになった。

  • 「シェル」の看板が消える(	daniel huangさん撮影、Wikimedia Commonsより。編集部で一部加工)
    「シェル」の看板が消える( daniel huangさん撮影、Wikimedia Commonsより。編集部で一部加工)
  • 新しい「アポロステーション」のロゴ
    新しい「アポロステーション」のロゴ
  • 「シェル」の看板が消える(	daniel huangさん撮影、Wikimedia Commonsより。編集部で一部加工)
  • 新しい「アポロステーション」のロゴ

「アポロ」に統一

   出光興産は旧昭和シェルとの経営統合後も正式名称は出光興産で変わらないが、CMなどでは「トレードネーム」として「出光昭和シェル」を名乗っている。

   出光はギリシャ・ローマ神話の太陽神「アポロ」をモチーフとする赤いアポロマーク、シェルは黄色の貝殻マークのガソリンスタンドで親しまれてきた。このため出光昭和シェルを名乗っても、ユーザーとしては両社が経営統合したという実感は乏しかった。

   しかし今回、出光興産は「2019年4月に統合新社が誕生して以来、一連の経営統合プロセスに目処がついた」として、7月にコーポレートブランドを新たなアポロマークと小文字の「idemitsu」に刷新した。

   さらに出光興産は既存の出光とシェルの両ブランドのカードの相互乗り入れが可能となるよう手続きを進めている。それが完了する2021年4月から全面的にスタンドをアポロステーションに統一するのだという。

   国内でシェルのガソリンスタンドがなくなることは、日本市場で外資系の石油元売りが展開する有名ガソリンスタンドが消滅することを意味する。

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