お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさんが、2020年12月20日にテレビ朝日で決勝戦が中継された「M-1グランプリ」について言及した。2007年に優勝を果たしたサンドウィッチマン。相方の富澤たけしさんは現在、大会審査員を務めている。「全体的に、勢いの良い大会になりましたね」伊達さんは「M-1」放送後の12月20日深夜にブログを更新し、「今年のM-1も盛り上がったなぁ。。」と言及。番組の中で富澤さんは、「伊達は家で(フジテレビで放送された)『鬼滅の刃』見てる」と冗談を飛ばしていたが、実際には後輩芸人のトミドコロさんと口笛なるおさんとともに事務所のテレビで観戦していたとのこと。「思いっきりくすぶってる後輩2人と一緒に、宅配ピザを食べながら」「僕らは、2007年に宅配ピザのネタで優勝したもんでね」と、サンドウィッチマンの「M-1」優勝ネタにちなんで宅配ピザを食べたと明かしていた。伊達さんは審査員を務めた富澤さんに触れ、「4回目だし様になってきたなぁ」「凄いなぁ、ずーっと目指してた大会の審査員だもんな」と感心しつつ、「サンドウィッチマンの、じゃない方芸人の僕はピザを喰いながら後輩とテレビ観て笑ってる」「格差あるな(笑)」と自虐する一幕もあった。また、伊達さんは決勝で敗れた事務所の後輩にあたる、お笑いコンビ・東京ホテイソンについて、「東京ホテイソン、頑張ったね」「俺なら95点!事務所のエリート芸人だから贔屓します!」と絶賛。優勝したお笑いコンビ・マヂカルラブリーについては、「面白かった!」とシンプルに褒めたたえつつ、今年の大会について、「全体的に、勢いの良い大会になりましたね」と指摘。「センターマイクに向かって舞台袖から出てきて『どうも』と始まれば、それは漫才」「漫才と言うのは.........みたいな、そんな難しいもんなんか無い」と持論を展開しつつ、「面白ければそれで良し」と記していた。
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