人気YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)さんが2020年12月24日、テレビ番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演し、上京当時2万円と段ボールに詰めた食料だけで過ごした日々を振り返った。上京当初は極貧生活この日、新潟から上京を決意したきっかけが「ヒューマンビートボックスで芸能界デビューを目指すため」だったと語ったヒカキンさん。上京当初は母親から持たされた2万円と段ボールに入った食料のみが全財産だったことから、初任給をもらうまで「食パンにココアをかけて、むせながら食べる」という生活を送っていたという。ビートボックスの動画を皮切りに誰もが知る人気YouTuberとなったヒカキンさんだが、実はオリンピックを目指し、青春をささげたスキージャンプを諦めた苦い過去が。それでも一見無謀と思える彼の上京を許した両親は、常に「いいんじゃない?」と言ってくれるような人物であることを明かした。まさかの「セッション」も続いて、MCの黒柳徹子さんに「最近お休みした日は?」と聞かれるも「休んだ日は無いですね...常に追われ続けています」と、一度休んだら全てが止まってしまいそうだと話す彼は、それが出来るぐらい動画が好きだとも断言。しかし、黒柳さんが1976年以来45年間「徹子の部屋」を続けていることから「それ聞いちゃうとまだまだウォーミングアップぐらいなのかな」と謙遜するも。番組出演を告知するヒカキンさんのツイート番組内ではまさかの黒柳さんとヒューマンビートボックスセッションを行ったヒカキンさんに対し、ツイッターからは「HIKAKINと徹子さんのビートボックスセッションわろた和みました」「最高のクリスマス過ごせます!」「めちゃくちゃカッコ良すぎる」などの称賛が続出。「徹子の部屋」もトレンド上位にランクインした。
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