2021年 8月 6日 (金)

巨人V3「最大の敵」が阪神...ではない理由 大幅戦力増なのに「上に行くイメージが...」

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   巨人がリーグ3連覇に向け、DeNAからFA宣言した梶谷隆幸、井納翔一の獲得に成功するなど補強を進めている。ポスティングシステムによるメジャー挑戦を表明したエース・菅野智之が退団すれば大きな痛手だが、それでも2021年もペナントレースの本命であることは変わらないだろう。

  • 大幅戦力増なのに…(イメージ)
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韓国球界の2冠王、最優秀投手獲得も

   他球団もプライドがある。2位・阪神は戦力補強の観点で見れば、巨人を凌ぐほどだ。まずは韓国球界で2020年に打率.349、47本塁打、135打点と本塁打王、打点王の2冠に輝いたメル・ロハスJr.。巨人との争奪戦を制して長距離砲を獲得できるのは大きなプラスアルファだ。

   また、同じく韓国球界で20勝をマークして最多勝投手に輝いたラウル・アルカンタラも獲得。25セーブで最多セーブ賞に輝いた守護神のロベルト・スアレスもメジャーの数球団が獲得に名乗りを上げていたが、残留が確実な状況となった。1軍に登録できる人数は4人(2020年は新型コロナウイルスの影響による特例で5人)。ジェリー・サンズ、ジェフリー・マルテなどを含めてどの選手を起用するか、矢野燿大監督は頭を悩ませそうだ。

   ただ、阪神が巨人の対抗馬になるかというと懐疑的な見方が多い。昨年の直接対決は開幕戦で3連敗を喫するなど8勝16敗。12年から9年連続負け越しと屈辱の記録が続いている。スポーツ紙のトラ番記者はこう分析する。

もっとも巨人が警戒している相手は

「巨人に完全に上から目線で戦っているように感じる。1点を確実に取る野球、1点を防ぐ野球を比べると巨人の方が明らかに質が高い。この差はそう簡単に埋まるものではない」

   思えば、阪神は2020年も12球団最多の外国人8人体制だったが機能したとは言えず、巨人の独走を許した。「巨人より上に行くイメージがわかない」と辛らつな言葉も少なくない。

   一方、スポーツ紙の巨人担当記者に聞くと、「最も警戒すべき球団」として広島を挙げる。16~18年はリーグ3連覇と黄金時代を築いたが、2019年は4位に沈み、2020年も52勝56敗12分で5位に低迷。凋落をたどっているが、

「他の巨人の担当記者とも話したんですが、広島は怖いです。個々の選手の能力が高くてスケールが大きい。パ・リーグのチームに近いですね。昨年は中継ぎ陣が崩れ、エースの大瀬良が5勝のみ、K.ジョンソンもまさかの未勝利と誤算が多かった。課題は投手陣ですが、2ケタ勝利で新人王を獲得した森下暢仁、九里亜蓮、野村祐輔、床田寛樹、遠藤淳志と先発の枚数はそろっている。新外国人のカイル・バードが守護神として機能すれば優勝争いに絡んでくるでしょう」

と評価が高い。

   巨人のリーグ3連覇に立ちはだかるのは広島か。それとも...。

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