選手も「精神的にきつい」
セリーグのある主力選手も「沖縄の松山のクラブに行くのが楽しみだったのですが...仕方ないですね。外出禁止になると思うのでこのキャンプはホテルで缶詰になりそうです。きつい練習の後にリフレッシュもできないので精神的にきついですね」とため息をつく。
観光産業に重点を置く沖縄で2月は「プロ野球特需」と呼ばれ、宿泊、飲食、土産購入などによる経済効果は100億円を超えると言われている。だが、今年は新型コロナウイルスの影響で大きく落ち込むことは避けられない。「夜の街」も試練を迎えることになりそうだ。