2024年 4月 19日 (金)

ボボボーボ・ボーボボのスタンプに「ぬぬぬ」 「使い道を気にしたら負け」

   人気ギャグ漫画「ボボボーボ・ボーボボ」のLINEスタンプが、そのユニークさで話題を呼んでいる。

  • 「ボボボーボ・ボーボボ」1巻(集英社)の表紙
    「ボボボーボ・ボーボボ」1巻(集英社)の表紙
  • ラインストアのサイトにたくさんの「ぬ」の文字が並んだ。
    ラインストアのサイトにたくさんの「ぬ」の文字が並んだ。
  • 「ボボボーボ・ボーボボ」1巻(集英社)の表紙
  • ラインストアのサイトにたくさんの「ぬ」の文字が並んだ。

40種類の『ぬ』

   「ボボボーボ・ボーボボ」は、2001年から07年にかけて週刊少年ジャンプで連載された澤井啓夫氏によるギャグ漫画だ。「マルハーゲ帝国」に支配された未来の地球を舞台に、人類を丸坊主にしようと目論む帝国の皇帝が指揮する「毛狩り隊」から人類を守るため、究極の拳法「鼻毛真拳」の使い手「ボボボーボ・ボーボボ」が戦うという物語だ。バトルに不条理ギャグが盛り込まれるという前代未聞のストーリーで人気を博し、アニメ化もされている。

   そんな「ボボボーボ・ボーボボ」の連載20周年を記念してスタンプ化されたのは、『ぬ』。作中では、体が「ところてん」でできたキャラクター「ところ天の助」が愛用するハンカチに描かれているモチーフだ。『ぬ』が登場するストーリーは「戦慄!伝説のハジケ基地!!もう涙をお拭き『ぬ』のハンカチで...」とのタイトルでアニメにもなっている。

   「『ぬ』のスタンプ(ボボボーボ・ボーボボ)」と題されたスタンプは、色や形がさまざまな『ぬ』が40種類セットになっている。中には、「Google」や「YouTube」、アパレルブランドの「GU」などの有名ロゴを彷彿とさせるスタンプもある。40種類の『ぬ』は、すべて「澤井啓夫先生渾身の新規描きおろし」だという。

   『ぬ』はそのインパクトから根強い人気があるが、画像は紛うことなき平仮名の『ぬ』そのものであり、スタンプとしての性能は微妙だ。これを見たファンからは、困惑する声が相次いでいる。

「ぬのスタンプは流石にいらないけど普通のボーボボスタンプなら買うからだして」
「ボーボボのスタンプというか、天の助のスタンプやないかい」
「さすがボーボボだ。何だこの最高のスタンプは。買いますね。あと別に何も悪くないんだけど、通報するを見たらメッチャ押したくなった」
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