開幕3連敗ヤクルト、投壊&打線沈黙の深刻さ 主力野手も離脱...OB「浮上する要素が少なすぎる」

開幕から状態上がらず「深刻な状況にある」

   開幕から状態が上がらないチームに対してヤクルトOBは「深刻な状況にある」と指摘し、次のように語った。

「ヤクルトはこれまでも投手力の弱さを指摘されてきたが、それを強力な打線で補ってきた。今シーズンの投手力は、オフの補強を見ればある程度想定内でしょう。それ以上に気なるのが打線です。とくに山田が気がかりです。オープン戦からバットが振れていない。投打にわたって現状、チームが浮上する要素があまりにも少なすぎる」

   開幕から白星のないヤクルトは30日に横浜スタジアムでDeNAと対戦。先発のマウンドにはスアレス投手(31)が上がる。

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