2024年 4月 26日 (金)

小池徹平の橋本左内まさかの「ナレ死」 あっけない最期に見る、大河ドラマ大物俳優陣の「贅沢な使い方」

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「え!? 小池徹平ログアウト!??」

   井伊が暗殺された「桜田門外の変」を中心に描かれた今話。開始2分、身を追われる橋本は平岡の宅にて「私がここに出入りしていたことは、どうかこの先誰の耳にも入らぬよう」と言い残し、立ち去ろうとする。すぐさま平岡が追うが、橋本は力強い眼で「あなたは残るのです」と主張。「この左内、もはやなにも怖いものはございませぬ」と覚悟を決めたような表情で何度も頷くと、単身で奉行所の役人たちの元へ向かい、囚われの身となる。

   その後、ナレーションによる「安政の大獄」についての説明の際、「橋本左内、吉田松陰など多くの志士を死に追いやり、日本中に暗い影を落としました」と、視聴者の「橋本左内は一体その後どうなっただろうか...」というハラハラをよそに、簡潔にその死が伝えられるのだった。

   これまで、出演時間は短いものの、要所要所で重要な立ち回りをしてきた左内。ナレーションで伝えられる死、通称「ナレ死」をしたことに対し、視聴者からは「大物俳優陣の贅沢な使い方。さすが大河ドラマって感じ」「え!? 小池徹平ログアウト!??」「あっさり斬首されて(シーンすらなく言葉のみという...)徹平に癒されていた私の大河は第9回にて終わりました」「仕方ないけど橋本左内の活躍をもう少し見たかったな 凛とした秀才振りが好きでした」などと、惜しむ声が続出している。

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