2024年 4月 17日 (水)

3回2失点の今村降板→直後に4失点の悪夢 原監督の「積極交代」裏目、G党不満「采配ミスだろ」

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8回には代走・増田がけん制で...

   巨人は終盤の逆転劇が見えてきたかに思われたが、7回以降、阪神のリリーフ陣に抑え込まれた。8回には岡本が意地を見せセンター前にヒットを放ち、代走に増田大輝(27)が起用された。増田の足に期待がかかるも、増田はけん制にひっかかり盗塁失敗。最終9回は阪神・守護神スアレス(30)に封じ込まれ逆転はならなかった。

   首位との直接対決に巨人は総力戦で臨んだ。今季、指揮官は積極的な投手起用を見せており、この日も3回2失点の先発・今村に代えて4回から平内をマウンドに。阪神への流れを断ち切るためにドラ1ルーキーを起用したが結果、采配は裏目に出て4失点。5回以降はリリーフ陣が踏ん張り阪神打線を無得点に抑えたが、この4失点が最後まで重くのしかかった。

   阪神との3連戦で1勝2敗と負け越し、ゲーム差は4.5ゲームとなった。月末から始まるセ・パ交流戦を前に阪神とのゲーム差を縮めたかっただけにG党からは不満の声が。インターネット上では指揮官の投手起用に関して「今村を信用してほしかった」「今村に代えて平内はないわ」「これは采配ミスだろ」などの声が上がった。

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