東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」は2021年8月7日、悲願の金メダルを獲得した。侍ジャパンは集合写真を撮影。SNS上では、田中将大投手(32=楽天)の「指の位置」に注目が集まっている。「稲葉さんにできるのマー君ぐらいしか居ない!」侍ジャパンは7日の決勝で、米国に2-0で完封勝利を果たした。金メダルは公開競技だった1984年ロサンゼルス大会以来37年ぶり、正式競技としては史上初の快挙となる。侍ジャパンの選手たちは試合後、大きな喜びに浸った。ユニフォーム姿のまま撮影された集合写真の一部では、優勝の喜びを表すように人差し指を突き立てたポーズをとった。この時の様子をめぐりSNS上では、田中投手が稲葉篤紀監督の頭の上で指を立てているように見える画像が話題になっている。「学校で先生にやるやついたわーw」「小学生みたいで可愛すぎる」「心は少年の時のまま(笑)」拡散された画像は正面からずれた位置から撮影されているため、偶然そのように見えてしまったのかもしれないが、まるで稲葉監督の頭から角が生えているよう。SNS上では「稲葉さんにできるのマー君ぐらいしか居ない!」という声も寄せられた。一方で正面から撮影された別の集合写真を参照すると、田中投手の手は稲葉監督の頭の横にあった。この写真では、田中投手の隣にいた菊池涼介選手が村上宗隆選手の頭に角をはやしているようにもみえる。菊池選手は茶目っ気のある表情で、左手を村上選手の肩に添えながら、右手は村上選手の帽子の上にのせているようだった。
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