2024年 4月 19日 (金)

「炎上発言」DaiGoに痛烈メッセージ? ナイト・ドクター最新話が「あまりにタイムリーすぎる」

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   生活保護受給者やホームレスの人に対する差別的な発言が問題視されるメンタリスト・DaiGoさんの騒動をめぐり、 2021年8月16日に放送されたドラマ「ナイト・ドクター」(フジテレビ系)第7話が思わぬ注目を集めている。

   ドラマで取り上げられたエピソードについて、視聴者から、DaiGoさんの騒動とリンクしているように感じた、という声が上がっているのだ。

  • ナイト・ドクター公式サイトより
    ナイト・ドクター公式サイトより
  • 「差別的発言」で謝罪したDaiGoさん(本人のYouTubeより)
    「差別的発言」で謝罪したDaiGoさん(本人のYouTubeより)
  • ナイト・ドクター公式サイトより
  • 「差別的発言」で謝罪したDaiGoさん(本人のYouTubeより)

病院をたらい回しにされたホームレスの男性

   ドラマの舞台は、365日24時間どんな患者も断らない医療を目指す「あさひ海浜病院」が立ち上げた夜間勤務専門の救命医チーム「ナイト・ドクター」。

    医師6年目の主人公・朝倉美月(波瑠さん)は、そこで熱い意思を持って働き始め、チームで出会った深澤新(岸さん)、成瀬暁人(田中圭さん)、桜庭瞬(北村匠海さん)、高岡幸保(岡崎紗絵さん)という年齢も性格も価値観もバラバラな5人の医師とともに、医療や人生を見つめていくというストーリーだ。

   ※以下、一部ネタバレを含みます※

   第7話で美月は幸保から誘われ、公務員との合コンへ。ナイト・ドクターとして働いていることを伝えると敬遠されると考えた幸保は、相手に看護師であると伝えるが、美月は自らをナイト・ドクターだと自己紹介。幸保をがっかりさせてしまう。

   その夜、路上生活者の男性が急患として運び込まれてきた。

   身元不明のため、18軒の病院にたらい回しされたこの男性は、実は以前美月が助けたことがある自殺志願者。数年前に妻を亡くし、以来仕事を辞め路上生活を送るようになったのだという。

   彼が目を覚まし、またもや延命されていると知ったとき、きちんと処置を受けてくれるのか美月は不安に思うのだった。

「どうか堂々と生きてください」

   翌朝、目を覚ました男性は「またあんたか...なんで助けたんだよ」と美月を一瞥したあと、

「朝目が覚めると、今日も独りだと気が付いて、街を歩く度にみんな潮が引くように周りからいなくなる」
「生きてるだけで煙たがられる」

との思いを語る。そんな彼に、美月は「世間があなたをどう思うかはわかりません」とした上で

「でもどうか堂々と生きてください。私は必ず、何度でもあなたを受け入れます。それが救急医である私の仕事ですから」

と言い、男性は涙を流すのだった。

   一連のストーリーに対し、視聴者からは、批判を受けて謝罪したDaiGoさんの騒動との類似性を指摘する声が続出。ネット上では、

「あまりにタイムリーすぎるなと思いました」
「今回のナイトドクター、メンタリストDaiGoに訴えかけてるのかと思う内容だな」
「なんか今日のナイトドクター、DaiGoの件とリンクしてんのかと思った。全然前に収録終わってるはずなのに」

などと反響を呼んでいる。

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