2024年 4月 26日 (金)

中田翔の巨人初アーチ、スポーツ紙の「一面独占」 「取り上げ方が気持ち悪い」疑問の声も

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一面で報じたスポーツ4紙、共通点は...

   巨人でホームランを打った試合翌日の23日、スポーツ紙は中田選手の活躍を大きく報じた。東京版の一面で報じたのは、日刊スポーツ、サンケイスポーツ(サンスポ)、スポーツニッポン(スポニチ)、スポーツ報知の4紙だ。

   サンスポは「中田巨人1号!!頭下げた『忘れられない一日』 長嶋さん大喜び!!激励パワー『さすが。真の強打者』」、スポニチは「中田巨人1号 ミスター"神予言"大当たり!!」という見出しで報じた。そして、スポーツ報知は一面とウラ一面(最終面)をつなげる大掛かりな構成で報道。見出しは「G1号中田 初スタメン原監督『起死回生的』 窓ドンッ長嶋さん大興奮『真の強打者』」だった。

   日刊スポーツは「長嶋さん直ゲキ!!事件判明11日後 中田弾」という見出しで報道。記事には漫画家・やくみつるさんのイラストも掲載されていた。イラストはホームランを打たれて「痛ぁ~い」「Gの新番長に不意打ち見舞われた~」と悔しがるDeNA・今永昇太投手を、打った中田選手が「コラァッ誤解招くやろが!」「バットで挨拶じゃ」とにらみつける、というものだった。

   いずれも共通するのは、長嶋さんと関連づける形で、中田選手の活躍を伝えているという点だ。

   なお、デイリースポーツの一面は「阪神・ロハスV弾 来日後右打席初の一発!連敗脱出、12度目の首位陥落危機も救った」だった。

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