2021年 9月 22日 (水)

先発→救援→先発...たらい回しの藤浪晋太郎 他球団首脳が指摘する「ベストな起用法」とは

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   先発と救援、どちらに適性があるのだろうか。阪神・藤浪晋太郎のことだ。

   昨季はわずか1勝のみ。高卒1年目から3年連続2ケタ勝利と、同期入団の大谷翔平に負けない活躍だったが、制球難に悩まされて投球フォームを崩すと、17年以降は4年間で計9勝のみと輝きが失われていく。

  • 藤波晋太郎(写真:アフロスポーツ)
    藤波晋太郎(写真:アフロスポーツ)
  • 藤浪のインスタグラム(@fujinami_shintaro)より
    藤浪のインスタグラム(@fujinami_shintaro)より
  • 藤波晋太郎(写真:アフロスポーツ)
  • 藤浪のインスタグラム(@fujinami_shintaro)より

先発→救援→先発...

   巻き返しを狙った今年はオープン戦で快投を続け、プロ9年目で自身初の開幕投手に抜擢された。

   3月26日のヤクルト戦(神宮)で、白星こそつかなかったが、5回2失点の粘投でチームの開幕戦勝利に貢献。その後も先発ローテーションで回っていたが、制球難が解消されていたわけではなかった。4月23日のDeNA戦(甲子園)は4回4失点KOで今季初黒星。7四死球、2暴投と大荒れで翌24日に登録抹消された。

   6月に入ると救援に配置転換されて1軍昇格。大量失点を喫する登板もあったが、常時150キロを超える直球で相手打者をねじ伏せる投球も見られた。そして、東京五輪による中断期間を経て再び先発要員へ。

   8月19日のDeNA戦(東京ドーム)で登板したが、5回途中で4失点と踏ん張れず、ファーム降格が決まった。

   今季の成績の内訳を見ると、先発は6試合登板で2勝2敗、防御率3.34。一方、救援は13試合登板で1勝1敗、防御率8.49と数字だけ見ると不安定だ。だが、他球団の首脳陣は「藤浪は救援の方が嫌です」と断言する。

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