2024年 4月 18日 (木)

巨人の敗因は小林誠司のリード? 谷繁氏「バッテリーの差が出た」と苦言も...球団OBは擁護

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堀内氏「誠司のリードで髙橋が持った方ですよ」

    「今日は最初から今日の高橋はストレートとスクリューが良いと言っていたが、キャッチャーの小林はスライダーを主体にという配球がすごく見えた。(山田に対して)ここもうまく追い込んだんですよ。腹を決めてストレートでカウントを取ってここでスクリュー行くのかなと思ったら1球ストレートを見せに行った。スライダーの勝負球を持って行ってしょうがなく最後にスクリューを持って行ってつながれた」

    さらに谷繁氏は「逆に小川、古賀のバッテリーは小川のいい所を古賀が引き出しながら相手をみながら攻めれた。逆に小林、高橋はそれが出来なかった。そこの差が出たのではないかなと思います」と指摘した。

    一方、元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫氏は5日にブログを更新し、小林のリードを高評価した。

    堀内氏は「先発の髙橋は1年間ローテをきっちり守った経験がないだけにここへきて疲れもあるだろう。とは言え今日の髙橋を見ても彼のスクリュー打ちにくいのは確か。ヤクルトのバッター全く合ってなかった。そこで(小林)誠司がスクリューを多く投げさせて上手くリードしてたよね」とし、「誠司のリードで髙橋が持った方ですよ」と高く評価した。

    巨人は6日に神宮球場でヤクルトとの第2戦に臨み、メルセデス投手(27)が先発のマウンドに上がる。ヤクルトはサイスニード投手(29)が先発する。

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