月9ドラマ「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)第1話で披露された、フリーアナウンサー・田中みな実さんのバイオリン演奏について、衝撃的な裏側が公開されている。田中さんは同作に、ステージ上で倒れたバイオリニスト・宝生真凛役で出演した。「限界までのけ反りながら左指を動かす」裏側を公開したのは、同作にバイオリン奏者として参加したバイオリニストの服部百音さん。服部さんは2021年10月8日、インスタグラムで「田中みな実さん演じるヴァイオリニスト役の音&手要員で参加して参りました!」とあらためて報告しつつ、撮影の裏側を捉えた動画を公開した。「撮影現場でのみな実さんとの二人羽織の様子です。。」「音は事前に私が録音し、その音源に合わせてみな実さんが右手を動かし 私が左手を担当してそれを撮影するという仕組みです」動画では、田中さんが顎でバイオリンを支え、右手で弓を動かしていたが、弦を抑えるはずの左手は下げている状態。代わりに田中さんのすぐ側に置かれた椅子に座った服部さんが、田中さんのバイオリンの弦を左手で抑えつつ、体はカメラに映らないように反らせているという姿勢となっていた。ふたりとも同じ髪形かつ同じ赤いドレスを着用しており、服部さんは、「後ろ姿を撮る時用に私も前髪のあるウィッグを被り、影武者の如く同じドレスを着、二人羽織の時にはカメラに絶対映らないよう限界までのけ反りながら左指を動かすという、滅多にない貴重で楽しい経験をさせて頂きました!」とまさかの裏側を告白。ポストには田中さんと撮影したツーショットなども公開しており、「しかし前髪があると自分じゃ無い感が半端なくてそわそわしました笑」と明かしていた。このポストに服部さんの元には、「すごい高度なテクニック!」「裏側面白すぎる!」「これぞプロの技」といった声が集まっていた。
記事に戻る