2024年 4月 25日 (木)

堀江貴文、ひろゆきと「縁切った」 餃子店マスク拒否騒動で亀裂「あいつが炎上させたようなもん」

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   実業家・堀江貴文さんが2021年10月12日、宮迫博之さんのYouTubeチャンネルに公開された動画にゲスト出演し、インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」の開設者・西村博之(以下、ひろゆき)さんと「縁を切った」と明かした。

  • 堀江貴文さん(左)と西村博之さん
    堀江貴文さん(左)と西村博之さん
  • 堀江貴文さん(左)と西村博之さん

「仲悪いっていうか、僕が縁を切っただけです」

   かつては「週刊プレイボーイ」で対談形式の連載を持つなど、長らく良好な関係とされてきた堀江さんとひろゆきさん。しかし、20年秋に堀江さんが起こしたいわゆる「餃子屋事件」で関係が冷え込むことになったという。

   この騒動は、堀江さんは広島県の餃子店に来店した際、同行者がノーマスクだったため入店拒否されたことが発端。店側の対応に憤慨した堀江さんがツイッターで不満をぶちまけたところ、お店を特定したフォロワーによるいたずら電話が相次ぎ、餃子店は一時休業することになった。その後、ひろゆきさんがクラウドファンディングで餃子店を支援したため、堀江さんへの風当たりが強くなった。

   今回公開された「ホリエモンとひろゆき氏が仲直りすることはありません。。」と題した動画で宮迫さんが「ひろゆきくんと仲悪いってほんまなん?」と単刀直入に尋ねると、堀江さんは「仲悪いっていうか、僕が縁を切っただけです」と言い、「よくよく考えてみて、去年餃子事件で、めちゃくちゃ何か叩かれて。あいつが炎上させたようなもんなんで、最後は」と恨み節を吐いた。

「交わることのメリットって何かあるのかな」

   さらに宮迫さんが「もともとは仲良かったんでしょ?」と確認したところ、堀江さんは「別に良くないです。今考えると、別に仲良くないなと思って」とキッパリ。絶縁のきっかけについては「それは餃子です」と改めて明言した。

   そして「今後も交わることはないってこと?」と聞かれると、「ないですね」と断言した堀江さん。「冷静にちゃんと考えてみたんですよ。交わることのメリットって、何かあるのかなと思って。ないなっていう」と述べ、「仕事で対談みたいなのはしてたけど、プライベートで仲がいいわけでもないし。だからこれは関係を持たないほうが健全だなと。俺は少なくても。向こうは知らないですけどっていう話で。これは別にいらないかなみたいな」と改めて絶縁状を突きつけた。

   ひろゆきさんは13日、堀江さんの発言にツイッターで反応。今回のYouTube動画をシェアしながら、「ホリエモンこと堀江さんの餃子事件はおいらが居ない所で起きたのに『あいつが炎上させたようなもんなんで』と言ってる」とし、「twitter上で堀江さんとおいらが餃子事件で言い争いをしたことはない。堀江さんの事実認識がおかしくなってる気がするのですが、どうしちゃったのかな?」と疑問を呈している。

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