2024年 4月 25日 (木)

「YouTube広告に作品をパクられた」 漫画家の告発が暴いた、制作会社の「ずさんな実態」

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

D社に取材を申し入れたが...

   D社の謝罪文はサイトではなく、クラウドサービス上にアップされている。さらに調べると、謝罪文が掲載されたサイトとは別に、もう1つD社の会社サイトが見つかった。いつまちゃん氏が「残念ながら誠意ある対応と感じることは出来ませんでした」と呟いたのには、こうした謝罪の形式も背景にあったようだ。

D社の謝罪文はクラウドサービス上にアップされていた
D社の謝罪文はクラウドサービス上にアップされていた

   広告の制作経緯や謝罪の形式について、J-CASTニュースは謝罪文に掲載されていた連絡先と、代表者のメールアドレスの両方から、D社に取材を依頼した。具体的には「A社、B社、C社それぞれとD社の関係」「当時の広告制作プロセス」「謝罪形式が今回の形になった経緯」などを尋ねていたが、10月25日に、今回の取材には回答できないという旨の返答が代表者から届いた。

   また担当編集によると、同日には担当編集の元にも代表者から連絡があり、謝罪文は自社のSNSを作成したうえで改めて発表するという報告があったという。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中