俳優の志尊淳さんが、ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」(日本テレビ系)で見せるツンデレっぷりが話題を呼んでいる。個人ワイナリーへの契約交渉が難航...同作の主人公は、ベンチャー企業「リレーションゲート」の社長秘書・高梨雛子(高畑充希さん)。世欲ナシ彼氏ナシの30歳OLだ。ある日突然、上司のカリスマ社長・浅海寛人(松田翔太さん)から、外食産業を主体とする子会社「リレーション・フーズ」の社長に就任させられるという「ムチャブリ」で人生が一変。老舗フレンチレストランをリニューアルするという難題に向かって、仕事に恋に奮闘する様を描く。※以下、ネタバレを含みます。志尊さんは、雛子の部下で企画やマーケティング担当する大牙涼役で出演。エリートだが、人の気持ちよりもデータを信じ行動するタイプで、マイペースな雛子と衝突することもしばしばある。第4話では、店で出すワインの選定で、大牙は雛子とともに山梨県にある個人ワイナリーに訪れる。しかしワイナリーを営む春乃(南野陽子さん)は、夫が亡くなってから新規ワインを作っていないことを告白。今ある分も「売ったら私の分がなくなっちゃうじゃないの」という一点張りで、契約の話をかわされてしまう。ただでさえ多忙ななか、出張までして成果をあげられない雛子に対し、大牙は「あ~...。あなたと付き合っていると、時間を無駄に過ごして仕方ない」とため息を吐く。「最高のツンデレ」「本命であってくれ?!」その夜、終電もなくなり、旅館で過ごすことになった2人。「俺はこんな子会社でくすぶっている人間じゃないんですよ」「もううんざりなんですよ。なんでこんなところであなたお一緒にいないといけないんですか」などと不満を爆発させる大牙だが、雛子はワインのラベルに亡くなった夫からの愛のメッセージが隠されていることに気が付く。それを知った春乃は感動し、契約を決意。お手柄をあげた雛子に対し、大牙は「俺はそういうヘラヘラしてんのもイラッとするんですよ。適当に笑っとけば場が収まるだろうって感じがして、すっげえムカつく」と声を荒げつつ、「だけどいつも結局、あなたのこと受け入れるんです」。そして、「そもそも俺は、あなたのことすっげえ嫌いなのに.........」などと戸惑う気持ちを隠さず、何かを訴えるような目で雛子を見つめるのだった。自分で自分の気持ちを処理しきれていない「無自覚ツンデレ」な様が伺える大牙に対し、視聴者からは「最後の大牙が雛子のこと『すっげぇ嫌いなのに...』って言ってる表情がマジでかっこよかった。志尊淳好きになっちゃうわ」「大牙くん、なんやかんや言いながらも手伝ってくれるし最高のツンデレだな」「あーだこーだ文句言うけど結局雛子に付き合って色々してくれる大牙くん、ただのツンデレでかわいい」「私には確実に大牙の"好き"が聴こえていた」「私はまだ大牙ルートが本命だと思っていますよ、、エンドロールの名前の順が高畑充希ちゃんのすぐ後だから、、本命だよ、本命であってくれ?!」などと反響があがっている。
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