2024年 4月 25日 (木)

「ウクライナ勝てませんよ」「無駄死にしてほしくない」 テリー伊藤がウクライナ人に発言...口論に

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「ウクライナは勝てませんよ」「無駄死にしてほしくない」

   その後、オクサーナさんは「みなさんが分かってないのは、ウクライナ人が抵抗していなかったら、ウクライナという国がなくなります」と述べた。するとテリーさんは、「それは分かりますよ。じゃあ抵抗して、たぶん今リアルな状況だと、ウクライナは勝てませんよ」「今この状態で、ウクライナの人がロシアのプーチンの無駄死にしてほしくないんですよ」と切り込んだ。

   オクサーナさんは呆れたような様子で「次は日本が頑張ってください。日本とロシアの戦争になりますよ。私たちは死んでもいいから」と応じた。「死なせたくないから言っているんです」とするテリーさんに、オクサーナさんは「死なせたくなければ、日本も含めていろんな国々が何らかのアクションを起こすべきでしょう」と反論した。

   これにテリーさんは「でも、現実問題として日本も(戦力などを)出せない、中国は当然出さない、アメリカだって第3次世界大戦は絶対にしないとバイデン大統領は言っている」「経済的な制裁はするけど、武力的なことはしないと思うんですよ」との考え。対してオクサーナさんが「武力的なことはしなくていいです。経済的なことをすればいいじゃないですか」と応じると、テリーさんは「経済制裁は効いてくるのが5年10年後ですよ」「経済制裁をしたからと言って、プーチンが逆に尻尾巻いて逃げますか? 経済制裁をすればするほど彼は逆にウクライナを攻めてきます」と主張した。

   「降参するっていうことですね、よくわかりました、はい」と呆れた様子のオクサーナさんに、パーソナリティの垣花アナウンサーは「降参ということを我々が推奨しているわけではなくて、テリーさんの考え方も僕の考え方もラジオを聞いている方の考え方も違うし、オクサーナさんが仰っていることも、ましてやオクサーナさんが一番辛い立場にあることも分かった上で、こうしてご出演いただいているのに、大変失礼な発言もあったかもしれません」と話していた。

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