2024年 4月 27日 (土)

海外で髪を切ったら...まさかの結果に! SNSで反響呼んだ「海外あるある」を振り返る

人気店や企業から非公開の招待状をもらおう!レポハピ会員登録

「海外の美容院」ネタも鉄板

   「海外の美容院」についてのネタも鉄板です。日本人が海外の美容院を利用すると「コレジャナイ」髪型にされることがよくあるそうで、海外生活の中で頭を抱える声が少なくありません。

<海外の日本人女性に『ポカホンタス』のような髪型が多いのは単に「信頼できる美容室が身近にないから」という話 - Togetter>

<日本人が海外で散髪をすると問答無用でこの髪型にされてしまうらしい!?「冗談抜きでこれになる」「スマホで写真見せても大体こうなる」 - Togetter>

   そんな中、「海外で日本人以外の美容師にまかせられない説」について、オランダ在住の女性が身をもって体験した話に衝撃が走ったことがありました。

   ベリーショートをオーダーした結果、日本人の想像するベリーショートとはだいぶ異なる髪型が完成しています。女性はステキな笑顔で、この髪型も似合っているのですが...ご本人は完成前に「板前やないかい!!」と呟いたそうです。

<「海外で日本人以外の美容師にまかせられない説」は本当か?オランダ在住女性が身をもって試した結果が斜め上だった - Togetter>

   海外での美容院選びが難航しがちな背景のひとつには「国や地域によって人の髪質が異なること」があるそうです。美容院での施術は、その国で暮らす人に多い髪質に合わせて最適化されているので、ほかの国・地域からやってきた人の髪質への対応が難しくなるわけですね。

   日本人が海外で美容院探しに難航しているように、逆もまたしかり。さまざまな髪質に対応できる日本の床屋さんに、アフリカから日本にやってきた人が殺到しているという朝日新聞の記事(小さな床屋にアフリカ系の客殺到?「他店では断られる」)が拡散されたこともありました。

<日本の小さな床屋にアフリカ系のお客さんが殺到→海外に住む日本人も同様の悩みを抱えているもよう - Togetter>

   海外事情に戸惑う日本人のネタは、探せば探すほどいろんな話題が出てきて興味深いですね。それぞれの話題に共通しているポイントとしては、主に以下の3つがありそうです。

・日本で生活していると知り得ない異文化を知る機会になっており、発見がある
・自分だったらどうするだろう?と想像する楽しさがあり、リアクションしたくなる
・海外で日本人がつまずきやすいポイントがわかり、共有したくなる

   本来なら現地に行かないと分からない文化の違いを、ネットやSNSを通じて身近に知る機会が増えた現代ならではの楽しみ。自分が海外に行くときは、先人たちの体験談を参考にしたいものです。他にも海外でびっくりしたことがあればぜひ教えてください!

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。次回もお楽しみに。

1 2 3 4
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中