2024年 4月 18日 (木)

入国制限「できるだけ早く緩和して」 菅前首相が「円安でインバウンド」力説する理由

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今こそ日本に来る人にとっては、こんなにいい条件はないんです!

   6月4日にたまプラーザ駅前(横浜市青葉区)で行った演説では、デービッド・アトキンソン氏が挙げる「観光大国」の4要素「気候」「自然」「文化」「食事」に言及しながら、「(日本は)この潜在能力が世界に比べてはるかに高い。そして治安もいいし清潔で、おもてなしもある」と訴えた。世界で最も多くの外国人観光客が訪れるフランスでは、18年は約6700万人の人口に治して対して約8900万人の観光客を受け入れている。菅氏はフランスの状況に言及した上で、「日本はフランスにも負けない、潜在能力が高い、そうした時代が、必ず私はやってくると思う」と発言。次のように、入国者数の上限撤廃を主張した。

「特に今は円安の弊害だけが問題になっているが、今こそ日本に来る人にとっては、こんなにいい条件はないんです!政府に対して、水際(対策について)それぞれの国と交渉する中で、できるだけ早く緩和して(入国者数の)上限をなくすべきである、こうしたことを訴えている」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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