2024年 4月 27日 (土)

「ケラーを抑えに」サヨナラ負け矢野阪神に球団OB提言 「そういう時期に来ている」

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   プロ野球阪神のOBで野球解説者の田尾安志氏(68)が2022年6月30日にユーチューブチャンネルを更新し、同日に横浜スタジアムで行われた阪神対DeNA戦を解説。投手起用に関して提言した。

  • 阪神・矢野監督(写真:アフロスポーツ)
    阪神・矢野監督(写真:アフロスポーツ)
  • 阪神・矢野監督(写真:アフロスポーツ)

「岩崎はセットアッパーで良さが出る投手」

   試合は初回にDeNAが4点を先制し序盤を優位に進めた。阪神は5回に2点を返し6回、7回とそれぞれ1点ずつ追加して同点に。8回には1死3塁のチャンスで梅野隆太郎捕手(31)のセカンドゴロの間に3塁走者が生還し逆転に成功した。

   1点リードで迎えた9回は守護神・岩崎優投手(31)がマウンドに上がった。岩崎は無死1塁から大田泰示外野手(32)にタイムリー2塁打を許すと、2死1、2塁のピンチで嶺井博希捕手(31)にライト前ヒットを打たれ、これがサヨナラ打となり5-6で敗れた。

   1点リードから救援に失敗してサヨナラ負け。田尾氏は「岩崎の抑え。このままずっと行っていいのかなというところ」と疑問を投げかけ、岩崎に代わる抑え候補としてケラー投手(29)の名を挙げた。

「岩崎は本当は8回セットアッパーというところで彼の良さが出せるピッチャーなんですが、今シーズン抑え候補だったケラーがスタートで2回躓いた。それでかなり遠回りしながらやっと彼(ケラー)本来のピッチングが出来始めた」
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中