2024年 4月 27日 (土)

中日第3弾トレード実現なら...放出されるのは誰? 球界OBが予想で挙げた「元ドラ1」の名前とは

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   プロ野球横浜ベイスターズ、日本ハムでプレーした野球解説者の高木豊氏(64)が2022年11月20日にユーチューブチャンネルを更新し、今オフ活発な動きを見せる中日のトレードに関して独自に予想した。

  • 中日・立浪監督(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
    中日・立浪監督(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
  • 中日・立浪監督(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

「見返りにはある程度実績のあるピッチャー」

   中日は今オフ2つのトレードを成立させており、11月15日に阿部寿樹内野手(32)と楽天・涌井秀章投手(36)、18日には京田陽太内野手(28)とDeNA・砂田毅樹投手(27)の交換トレードが成立した。

   高木氏は第3のトレードとして中日の捕手に注目。木下拓哉捕手(30)が8月に2軍落ちしたことに言及し「まだリード面では勉強不足なのかなと考えると(中日は)キャッチャーを欲しがっているのかなと」と推測。そして「ある程度ゲームに出ていて実績のあるすぐにでも使えそうなキャッチャーは欲しいよね」と私見を述べた。

   木下は8月24日に出場選手登録を抹消され、入れ替わりで石橋康太捕手(21)が昇格した。スポーツ紙などの報道によると、立浪和義監督(53)は木下を2軍に落とした理由について「リード面の迷い」などを挙げた。

   高木氏は中日がトレードで捕手獲得に動いた場合、捕手をトレード要員として用意できそうな球団として日本ハム、ヤクルト、広島、ソフトバンクを挙げ、中日のトレード要員は投手になるだろうと推測した。

「(トレードの)見返りにはある程度実績のあるピッチャーだろうな。もう野手は出せないよ。(トレードで)ピッチャーを2人補強したというのは、ピッチャーを出す準備があるからピッチャーを取ったんじゃないかという気もする。あるとしたら福谷(浩司)とか。(福谷の)実績を考えたら他のキャッチャーと代えてもいいのかなという気がする」
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