侍ジャパン会見、日テレ藤井アナの「気遣い」に反響 「リスペクトと愛に溢れてた」終了直後の一言

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   日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝戦翌日に米マイアミから帰国しすぐに会見を開いた野球日本代表「侍ジャパン」を労ったことが反響を呼んでいる。

   2023年3月23日放送の「news every.」では、侍ジャパンの帰国会見の模様を生放送で伝えた。

  • 優勝に歓喜する侍ジャパン(写真:AP/アフロ)
    優勝に歓喜する侍ジャパン(写真:AP/アフロ)
  • 優勝に歓喜する侍ジャパン(写真:AP/アフロ)

「優勝して帰国して眠くて大変な時に...」

   会見終了後、会場を後にする侍ジャパンの映像が流れる中、スタジオの藤井アナが話し始める。

「優勝して帰国して眠くて大変な時に、一番カロリーが必要な会見でした。それでも絞り出して答える。答えづらい部分もある中で、野球の面白さ、深さを伝えようとする姿勢に、その人なりのプロフェッショナルを感じる会見でした」

と選手たちのメディア対応を労った。

   続けて、「サッカー(W杯)ではドイツ、スペインを破り、野球(WBC)ではアメリカを破って世界一。日本スポーツ界全体に不可能はないんだと改めて強いメッセージを伝えられた侍ジャパン」と話はスポーツ界全体にまで及び、「ちょうど来週の今日がプロ野球の開幕ということになります。WBC侍ジャパンの選手たちがすぐに出場できるかどうかは分かりませんが、各チームがこのシーズンの大切な時期にエース級、主役級を送り出してくれました。その結果がこのWBC世界一へと繋がりました」と日本野球界全体を称賛した。

「まずは選手たち、少しだけ休養をして、そしてチームに合流して、また素晴らしい野球を見せていただきたいと思います。WBC世界一、本当におめでとうございます」と締めくくった。

   SNS上では、「藤井アナの気遣いコメントが素敵」「藤井アナのコメントが本当に素晴らしかったな。リスペクトと愛に溢れてた」「藤井アナは報道する側なのに、気持ちはマスコミ側ではなくいつも取材される側に寄り添っているところに誠実さを感じます」など称賛の声が相次いでいる。

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