2024年 5月 20日 (月)

「すぐ暴力振るって何かするんだなぁ」「我々も飽き飽き」 アイドル運営同士でトラブル勃発...警察沙汰に

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   地下アイドルグループ「はにーべいびー」と「Twinkle☆Stars」が、ライブ会場でのトラブルをめぐって、ツイッターで公開での舌戦を繰り広げている。

  • 写真はイメージ
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  • 「はにーべいびー」のツイッター(@honey_baebee)より
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  • 「はにーべいびー」のツイッター(@honey_baebee)より
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「うちのお客様にいきなり後ろから掴み掛かり、暴行を加えたアイドル運営さんがいまして」

   はにーべいびー公式は2023年7月9日、ライブ会場でのトラブルについてツイッターで明かした。

「本日のヒューリックホールにて当方物販中にうちのお客様にいきなり後ろから掴み掛かり、暴行を加えたアイドル運営さんがいまして、警察沙汰の問題になって取り調べを受けていたみたいです。その後は和解されたみたいですが、、、一応、報告です」

   翌10日には「暴行を加えた加害者のアイドル運営さんのお客様がであろう方が、何かと情報を刷り違え弊社ユニットを攻撃してきてる事案が多々みられます」(原文ママ、以下同)と更なるトラブルがあったと投稿。ツイートの削除を要請した。

「本日12:00までに弊社関係のツイートを全て削除しなければ、前回告知した通り、全て包み隠さ付ご報告致します」

「某グループの公式アカウントから、当グループメンバーへの誹謗中傷が連投された」

   Twinkle☆Starsは10日にツイッターで、「騒動に関するご報告」として詳細を説明した。相手のことは「某グループ」と名前を伏せている。

「事の発端は、こちらのイベントにて共演する某グループの公式アカウントから、当グループメンバーへの誹謗中傷が連投されたことから始まります」

   「事実無根の誹謗中傷」だといい「逆恨みやあちらの情報を信じた人間から危害を加えられる危険」があったことからイベント主催者に伝えたところ、「某グループには主催者の判断として出演辞退をお願いする文章を送り、又いろいろな手段で複数回連絡をしていただきました」という。しかし、相手方は「その連絡を一切無視し、強行出演するであろうことを主催者から聞いた」ため、メンバーやファンの安全を守る対策を講じることにしたという。

   対策の1つが「当事務所を出入り禁止となっている人間の入場拒否」だったとする。Twinkle☆Starsのスタッフは主催者に許可を得た上で、出禁とされた人物に直接声を掛けに行き、「こちらに気づき背を向けたところを後ろから肩を抱くように声を掛け、その腕をそのまま首の位置に移し、抱え込むような形で会場外に連れていきました」。この様子について「某グループ公式アカウントで言うところの『後ろから暴行』となります」と伝えた。一方「冷静でなかったとはいえ荒々しく連れ出したのは事実」として、この人物には後ほど謝罪したという。

「ひたすら暴行、警察を呼ぶ、土下座を求めて来ましたが、第三者と話しても埒が明かず」

   Twinkle☆Starsの投稿によると、この時「会場外へ連れ出した際に追いかけてきた人物がいます。非常に興奮しており何を話しているか理解するのも苦労しましたが、それが某グループの運営でした」という。

   「以降彼(出禁の)には喋らせず、ひたすら暴行、警察を呼ぶ、土下座を求めて来ましたが、第三者と話しても埒が明かず、主催者も交えての話し合いとなりました。その際も『もう警察呼んだからな』『土下座しないと許さない』等、話し合いが出来る状況ではなく」なったといい、警察を呼んだという。「これが某グループ公式アカウントで言うところの『警察沙汰の問題になって取り調べを受けたみたい?』となります」と説明した。

   警察到着後、「お相手に怪我もなくこちらの謝罪を受け入れてもらったことで和解となりました」としている。ところが、一夜明け「当グループのファンが某グループの批判をしており、それに某グループ公式が反応しているという状況」が起こったという。

   Twinkle☆Starsは「某グループ公式のツイートにて、またタイムリミットが設けられました関係で、こちらもやむなく発表せざるを得なくなりました。もう飽き飽きしている皆様におきましては、大変申し訳ございません。間違いなく我々も飽き飽きしております」とうんざりした様子を見せ、「今後まだ絡んでくるようであれば、いよいよ名誉毀損罪、侮辱罪、脅迫罪、偽計業務妨害罪等を視野に入れ、弁護士と相談の上進めていく覚悟です」と今後の対応についてつづった。

「ここの運営はすぐ暴力を振るって何かするんだなぁと思いました」

   しかし、はにーべいびー側は11日朝、Twinkle☆Starsの投稿を引用し、主張に対して「まず、話が間違っていて、自分たちが1番傷つかない様に話してる事は誤認識下さい」と反論した。

   現場のトラブルについて「頭を後ろから殴られるヘッドロックで片方の腕は喉を潰してとてもみていられる光景ではなかったです」と表現し、「本当にこの件だけに関してはここの運営はすぐ暴力を振るって何かするんだなぁと思いました」と皮肉った。

   「警察が20人も出入りしてて殺伐とした現場にするきっかけを作って、さらに弊社ユニットの物販に迷惑かけた事は何も言わないですね。せめて、迷惑かけた事は謝るべき」と主張し、「多分暴力振るう運営さんなので無理だと思いますが。30人以上目撃者はいるので何が事実かは任せます」とした。

   主催者と見られる人物とのライブ出演に関するメッセージのやり取りも添え「あと、うちが強行出演? イベンターさんとのやり取りで何も言われてないですけど?」と反論。「こちら証拠も出してますよ?」としている。

   Twinkle☆Starsは11日昼、ツイッターで「昨日の文章にて終幕を願いましたが、残念ながら収まる気配もございません。今後は弁護士に相談した上で、適正に進めてまいります。メンバーやファンの皆様も疲弊しておりますので、この件に関しましては今後進展があった場合のみご報告致します」と今後の予定を説明。「この度は関係者及びファンの皆様へご迷惑をお掛け致しましたこと、深くお詫び申し上げます」としている。

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