「セリフ酷すぎ」「好感度上がる事なさそう...」 『真夏のシンデレラ』佐々木修、暴言連発に視聴者反発

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   2023年7月31日放送の月9ドラマ「真夏のシンデレラ」(フジテレビ系)で、俳優の萩原利久さんが演じる研修医・佐々木修が毒舌を連発。一人親家庭に対する過激な発言が物議を醸している。

  • 『真夏のシンデレラ』公式サイトより
    『真夏のシンデレラ』公式サイトより
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人が傷つくことも平気で言ってしまうタイプ、とはいえ...

   修は、水島健人(間宮祥太朗さん)の高校時代からの友人。臨床研修医2年目で多忙な生活を送る一方で、医者家系で育ったためにエリート思考が強く、人が傷つくことも平気で言ってしまうタイプ。ヒロインのサップ講師・蒼井夏海(森七菜さん)との初対面のときにも、開口一番に「ちんちくりん」と体型を揶揄し、講習中も悪態をついていた。

   そんな修はある日、夏海の弟・海斗(大西利空さん)が期末テストの成績が悪く、夏休みも追試があると聞き、夏海がいる前で「バカを擬人化したような弟だな」と一瞥。「母親がいないとやっぱあんな子供に育つのか」と言い放ち、周囲からの反感を買う。

ブチギレる愛梨、責めない夏海...「一発アウト」「人としてどうかと思う」

   特に怒りを露わにしたのは、夏海の友人・滝川愛梨(吉川愛さん)だ。修に対し「アンタ、マジで何言ってんの?」とブチギレ、「今までのは見逃せてたけど、今回のは許せない」「なっつんに謝って」と謝罪を要求。修が「事実だろ」と開き直った態度をとると、愛梨はビンタをし、「いい加減にしろよ!なんで人の気持ちが考えられないの?」と激昂する。これはまずいと割って入った守(白濱亜嵐さん)が「修は他人の気持ちを考えてもわからない。それが修のコンプレックスでもある」とフォローするが、後の祭り状態だ。

   後日、修の反省した気持ちを察した夏海は、修を責めることはせず、「母親ならいるよ。私がこの家の母親だから」と笑顔で主張。修もこの言葉に納得したようで、2人は和解するのだった。

   不器用だけど根は優しいキャラとして描かれていた修。だが、今回の取り返しのつかない発言に対し、

「修、言い方が酷すぎてこの先何があっても好感度上がる事なさそう...」
「人としてどうかと思う。本当は優しいんだよね。ってならねーよ!」
「利久くんのセリフが酷すぎて、演技とはいえ可哀想。ここまで直接的に嫌な事言う人さすがにいないと」

などの感想が寄せられている。

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