お盆は「ヤバいドライバー」が急増する? 帰省シーズンの高速道路での運転、体験談から学ぶ教訓

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帰省シーズンは「不慣れなドライバー」の運転に注意?

   お盆シーズンは、普段の運転頻度が高くないドライバーが増えるため、走行中に不測のトラブルに巻き込まれるケースがあるようです。

   Twitterでも、「お盆の洗礼を受けている」というコメントとともに、危険運転を目撃した人の投稿が話題を呼びました。

「お盆の洗礼を受けている」お盆はヤバいサンデードライバーが急増するから気をつけよう→「なぜ降りる場所がわからないのに右車線走ってるのか」 - Togetter

   投稿された動画には、高速道路の「追い越し車線」を走行していた車が急ブレーキを踏み、無理やり車線変更しようとする様子が映っています。投稿者は「降りる出口を通過しそうになったことが、こうした運転へとつながったのではないか」と推測しています。

   「追い越し車線」は文字どおり車を追い越すために利用する車線なので、渋滞でもないのに車が急に速度を落とす動画のようなケースは、なかなか想像しづらい状況と言えるでしょう。もちろん、インターチェンジを降りる際は、追い越し車線から早めに走行車線へ移っておくのがルール。動画の内容は、運が悪ければ事故につながりかねない危険な運転でした。

   ユーザーからも「ご無事でよかったです」と投稿者に同情する声とともに、不意の減速を行った車に対する非難の声が相次ぎました。中には「高速に慣れてないなら右側車線を走るな」という声も。「車間距離はとってたほうが無難」「料金所付近は事故多発地点」など、トラブルを未然に防ぐためのアドバイスが集まりました。

   「自分は大丈夫」と過信せず、常に安全運転を心がけたいところです。

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