「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏が2023年8月29日にX(旧ツイッター)を更新し、「手取り26万円・31歳新婚男性」を紹介した記事にまつわるインターネット上の書き込みに私見を述べた。三崎氏が言及したのは、8月28日に「幻冬舎ゴールドオンライン」が公開した「手取り26万円・31歳新婚男性『子どもは厳しい...』『この先どうしよう』会社員の悲痛な叫び」という記事だ。自身の年収は400万円、結婚して世帯収入が700万円を超えたという男性の、「貯金が全然ないんです。今まで定期預金とかもまったくしてなくて、普通預金が30万円あるだけです。奨学金の返済もありますし、上京してからずっと一人暮らしで、お金なんて貯める余裕がない」といった声を紹介している。「これだから日本には成功者が現れない」この記事について、インターネットでは「手取り26万のニュースになってるけど手取りで26なら収入はもっとあるはずなので特別悪くはないと思う」「手取り26万で生活苦しいは甘え。手取り8万ワイ」「31歳にもなって手取り26万しか無いのに結婚しちゃうなんてなかなか勇気あるね」といった声が上がっていた。こうした声に対し、三崎氏はXで「31歳手取り26万円ボーナス無し→そんなもんだろ→俺はもっと少ない→だったら結婚するなよくだらない足の引っ張り合いはやめようよ。これだから日本には成功者が現れない。生きづらい国」と呼びかけた。フォロワーらからは「足を引っ張り自分より下を作って安心する国ですからね~」「何事も高め合えない国民性なんですよね自分より総合的に下でも何か一つ待遇が良かったら妬みと羨みばかりで攻撃したり足を引っ張り合う」「悲しいことだ。この状況から抜け出したいと多くの人が『本気で』思わないと悪くなる一方」などのコメントが寄せられている。
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